2025-08-11

枚方市で不動産を売る際にかかる費用と税金

不動産売却
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枚方市で不動産を売る際にかかる費用と税金

不動産を売却する際は、売却価格からそのまま手取りになるわけではありません。
仲介手数料や税金などの諸費用が発生し、売却額から差し引かれます。ここでは枚方市での売却を例に、必要な費用と税金を整理します。


1. 仲介手数料

不動産会社に仲介を依頼した場合、売却成立時に仲介手数料が発生します。
上限は宅地建物取引業法で定められており、売却価格が400万円を超える場合の計算式は次の通りです。

仲介手数料 = 売却価格 × 3% + 6万円 + 消費税

例:3,000万円で売却した場合
3,000万円 × 3% + 6万円 = 96万円(+消費税)


2. 印紙税

売買契約書には印紙税がかかります。
印紙税額は契約金額によって異なり、例えば契約金額が1,000万円超〜5,000万円以下の場合は1万円(軽減措置適用後)です。


3. 抵当権抹消費用

住宅ローンが残っている場合、抵当権の抹消登記が必要です。

司法書士に依頼すると1〜2万円程度+登録免許税1,000円の追加費用がかかります。

また、住所変更登記が未了の場合も同じく追加費用がかかります。


4. 譲渡所得税(所得税+住民税)

売却によって利益(譲渡所得)が出た場合は、譲渡所得税がかかります。
計算式は以下の通りです。

譲渡所得 = 売却価格 −(取得費 + 諸費用)
課税額 = 譲渡所得 × 税率

税率は所有期間によって異なります。

所有期間は譲渡した年の1月1日時点において所有期間が5年を超えるかどうかになります。

所有期間 所得税 住民税 復興特別所得税含む合計
5年超(長期) 15% 5% 約20.315%
5年以下(短期) 30% 9% 約39.63%

5. その他の費用

  • 測量費用(土地売却時):20〜50万円程度

  • 解体費用(古家付き土地売却時):100〜200万円程度

  • 引っ越し費用:5〜20万円程度


まとめ

枚方市で不動産を売却する場合、主な費用は以下の通りです。

  • 仲介手数料

  • 印紙税

  • 抵当権抹消費用

  • 譲渡所得税(利益が出た場合)

  • 測量・解体・引っ越しなどの付随費用

事前に概算を把握しておくことで、手取り額を正確に予測できます。
特に譲渡所得税は特例控除(3,000万円特別控除など)を活用すれば大幅に軽減できるため、売却前に税理士や不動産会社へ相談することをおすすめします。